Thinkpad X1 Carbon

Thinkpad X1 Carbonのハードウェアについての説明です。

マニュアル等は以下にあります。

第5世代(2017)

側面のソケット類は以下です（マニュアルより）。

左側面の[1]番は二つあり、電源アダプタはどちらに接続しても構いません。

ミニイーサネットアダプタは、「有線LAN」のことです。直接的にLANケーブルの接続はできず、アダプタが必要です。

一般にTYPE-Cコネクタは、電源の入力にも出力にも対応しており、その他様々な機能にも対応しています。TYPE-Cコネクタには、例えば以下の機能があります。

つまり、付属の電源アダプタは、いかにも専用のように思えますが、実はそうではなく、市販の充電アダプタやモバイルバッテリに接続することにより電力を供給できます。ただし、いずれも45W以上の出力が必要です。一般にはPD対応と呼ばれています。

※45W以上のものであれば、パソコンとスマフォに同時に電源供給などができます。

※ケーブルの規格にも注意してください。このような電源供給の可能なケーブルとしては、両端共にTYPE-Cで、PD対応と銘打ったもの。さらに、何W以上の使用が可能との表示があります。

65Wのモバイルバッテリーから電源供給

さらに、TYPE-Cコネクタでは、例えば以下ができます。

外部モニタ（プロジェクタ）用のポートとしてはHDMIだけですが、TYPE-CポートからVGAのモニタ（プロジェクタ）に接続ができます。以下のような製品です。

あるいは、次のような製品で、HDMIからVGAのモニタに接続もできます。