いずれのカスタムROMも同じですが、オリジナルの状態ではアルファベットの入力にしか対応していません。
アプリとしての日本語入力システムは、あまたあり、これをインストールすれば良いのですが、しかし、入力した文字列がネットに流れてしまうことは絶対に避けたいところです。
Googleが開発してオープンソース(設計図公開)とした日本語入力システムをAndroid用のアプリにしたMozc(もずく) for Androidです。これをインストールしてあります。キーボードの配列など、設定できる項目が多々あるので、自分好みにカスタマイズしてください。
しかし、Mozcは少々古くなっており、最新の環境にはインストールできなくなっています。この場合は、アルテ日本語入力、あるいは、Tact Keyboardをインストールしてあります。ネットワークアクセスを禁止しているので、これが悪意のあるアプリであっても、入力文字列が取得されることは無いと考えられます。
Mozc
Mozcのキーボードレイアウトを変更するには、このアプリを起動して選択してください。
アルテ日本語入力キーボード
アルテ日本語入力の場合も、同様にキーボードレイアウトを選択できます。
Takt Keyboard
以下をご覧ください。
Android用「takt keyboard」の使い方
ノーシープフォンの出荷に際しては、日本語入力として最初は「Mozc」というアプリをインストールしていましたが、このアプリは長らくアップデートされておらず、最近のGrapheneOSでは使えないケースが出てきました。
そのため、この代替...